布一枚

ヒューゴ、柴犬に噛まれました。

お散歩で数回お見かけしたことのある
お友達ではない犬さん。

不用意に近づけすぎた私が悪い。

挨拶大好きな子だから
ついつい挨拶をさせてあげたいと思う飼い主の気の緩み。

柴さんの飼い主さんに甘えに行ったところを
瞬殺の一撃でヒューゴの悲鳴と共にお尻が持ち上がりました。



おそらく歯が入って引っかかり
お尻が宙に浮いたのだと思われます。


流石にしょんぼり状態。

すぐに洋服の穴の下を確認したけど
日が落ち始めていてその場ではよく確認できず。



若干内出血のような感じで
出血はしておらず一安心。

着せててよかった布一枚。



しかし微妙にズレてる
穴の位置と皮膚の内出血箇所。



そこは飼い主デカの鋭い洞察力。
見落としがあるはずと、探して見つけた。

穴二つ。


結局いっとるな、皮膚まで。

だが、しかし
歯が皮膚に到達するまでに
布一枚あったことで微量でも衝撃を緩和できたハズ。

着せててよかった布一枚。


不幸中の幸いで
傷も全く深くなく皮膚表面だけ。

深くいってしまわなくて本当によかった。



このロンパースも買って一年。
どこでもゴロゴロするのでよく汚れるし擦れるし
もみ洗い&洗濯機で痛みも激しいので
そろそろ買い替えか...
今シーズンまで持たせるか...
悩んでいた時にダメ押しの穴二つなので買い替え決定です。


季節が暑くなり
服を着てるヒューゴを見て
暑いんじゃないの？と言われることしばしば。

飼い主の私も暑いだろうと思いつつ
普通の散歩でこんなに汚れる犬います？って
問いかけたくなるくらい汚れるので全裸は無理なのです。

どんなに暑くなっても服は脱がない。

犬同士挨拶が怖いからと他の犬から遠ざけることは
ヒューゴのためにも良くないし絶対にしたくない。

最低限防御のため、やっぱり服は必要だ。




犬に噛まれる経験しても
どうかこのまま愛想のいいヒューゴでいてほしい。

５月１日

メーデーメーデー。
ヒューゴ３歳になりました！


犬も好き、人間も好き。
風に舞うレジ袋も好き。
丸いもの好き。
石も好き。
花も好き。
草も好き。
苔も好き。

大変ハッピーな子に育ちました。



お友達もたくさんできました。

平和主義がスローガン。
吠えられても吠え返さず。
喧嘩、争い、などの物騒な概念が無いようです。




誰にでもお腹を見せ、どこでも転がる。
服従としてではなく、ただただ甘えたいだけ。
当代きっての甘えん坊。
初対面でも目が合えばお友達。
甘え無双。





メーデーメーデー


ボール飛んでった。

ボール愛

ボールだな。




手は入るが、如何せん長さが...




もっと無理。

個

ショーンがよくやってた

まるで設計されたかのようにピタッと揃う
このポーズ好きだったわ。



あら、まぁー。



ここまで足りないと
かえって潔い。

お花見

ずっとこう。

至近距離で花びらを見てる...んじゃない。
食ってやがる。

テンプルちゃん

ある日、気がついてしまいました。
ヒューゴがメガネを掛けていることに。



目尻のアイラインだと思い込んでいたのは
実はメガネのテンプルだったのです。


※テンプルは全てオリジナルです









これほどメガネがしっくりくる犬はいるでしょうか。






ちなみに

ショーンに掛けてみる




ジョシュに掛けてみる



レジェンド&スペシャルなコンビをもってしても
ヒューゴ越えには程遠い。


メガネの申し子テンプルちゃん。

I♡サンジョルディ

これが２６時間経つと



こうなります。


口
↓
食道
↓
胃で飼い主気が付く
↓
幽門を無事通過
↓
十二指腸
↓
空腸
↓
回腸
↓
結腸
↓
直腸
↓
肛門
↓
感動の再会




大好きなサンジョルディのオモチャ

笛をむしり取るまでがヒューゴ流の遊び

寝落ちした私の責任です。

今回は1cm角の物だったので
病院へは行かずウンコ待ち。

様子がおかしくなれば
即病院へ行くつもりだったので
何を飲んだか見せるために壊れてない新しいボールの笛を
飼い主自らむしり取った物が一番最初の画像です。

内蔵でこねくり回されたブツの方は捨てましたけど
新しい笛だった部品は“もしも時用”にとっておきます。



このLANCO社製のオモチャはスペイン製で
日本では東京ペット商事とダッドウェイが輸入販売しています。

ジョシュが子犬の時から存在していたので
少なくとも２０年以上の歴史があるんですね。

ショーンはゴム系のオモチャではあまり遊ばなかったので
久しぶりにLANCOのオモチャを買って
パッケージデザインの２０年の変化の無さに
感動すら覚えました。

２０００年当時はまだ
東京ペット商事しか扱いがなかったと思います。
サンジョルディというネーミングでの扱いだったので
私の中では
“たまごちゃん”でもなく“ランコの”でもなく
サンジョルディで定着しています。


うちでは超消耗品のひとつなので
これからも買い続けます。
そして寝落ちには十分注意したいと思います。

節分

お散歩中
豆を拾い食いしました。




一瞬閉めたら中でバタバタと取り乱して
立ち上がってこの顔。




出来心で拾って食った豆について
全力で反省してもらいます。

熱視線

遠くにいる犬を視認。
お互い微動だにせず。




相手は道路の側壁アクリルパネルに
写ったヒューゴの分身。



スゴい見てくる。

そして短足であり
ちんまり加減を再認識。


実は犬って、世間が思ってる以上に目が良い。
と私は思っている。

20年

10月30日はジョシュの誕生日。
2000年生まれなので生きていれば２０歳。

私が初めて飼った犬

2000年12月20日から今まで
ジョシュを思わなかった日はない。
これからもずっと。


ハンサムボーイであり
レジェンドであり

悪性リンパ腫で５歳までしか生きられなかったのが
本当に残念でならない。


この２０年、全てはジョシュが原点。
ジョシュと出逢ったことで
ショーン、ヒューゴへと繫がっていった。

ジョシュがレジェンドで
ショーンがスペシャル。

20年間ジャック愛で満たされて...
これからもエキセントリックヒューゴに
満たしてもらおうと思います。

この綿毛布、いまだに私が使ってます。



このオモチャ
ジョシュ時代からの物。
青いウサギは
ジョシュが来る前に用意していた物なので
確実に２０年物。

スリッパのウサギは
先端が削げて無くなるほど
ショーンが好んで耳をハミついてた。

ヒューゴはラバー愛好家なので
布製品はあまり興味を示さない。
示してもこの程度。
更に長持ちしそうだ。



長いようであっという間の２０年。


これからも私の想い出の中で
ずっと生き続けるよ、ジョシュ。大好きよ。