抗体価検査2年目

今年も混合ワクチンの抗体価検査を受けました。

この抗体価検査で調べる項目は３種類。
犬ジステンパーウイルス
犬パルボウイルス
犬アデノウイルス１型（伝染性肝炎）
この３つが
混合ワクチンの中でもコアワクチンと呼ばれ
命に関係する感染症の重要なワクチンであり
その３種類のコアワクチン抗体が体内に残っているか調べます。



ジステンパー１２８０倍以上
パルボ１６０倍
アデノ３２０倍以上
長期間防御可能で良好な抗体価でした。


これは2019年に受けた最初の抗体価検査の結果。

ジステンパー１２８０倍以上
パルボ３２０倍以上
アデノ３２０倍以上


去年のと比較すると
ジステンパーとアデノは同数値でしたが
パルボの抗体数値が下がっています。
下がってはいるものの基準値は超えているので
今年もコアワクチンの抗体価検査はクリアということで
ひとまずは安心。

もちろん抗体が残っているので
混合ワクチン接種はしません。

ちなみにヒューゴの病院では
このコアワクチンの抗体価検査の費用は８０００円（外注）でした。
６種混合ワクチンの価格も８０００円。

抗体価検査をして、その結果抗体が残っていなければ
ワクチンを打つことになるので費用は倍かかるということです。

なのでワクチンはもう１６０００円するものと頭に刷り込んでます。
そうすることで抗体価検査のみで済んだ時は
半額で済んだ感がするのであります。

コメント 1

きぃさん nice!ありがとうございます！
by sumire (2020-10-22 04:36)