ヒューゴの食しているドライフードが
かれこれ数ヶ月欠品が続いてます。

コロナのオミクロン株の影響で
ロサンゼルスのロングビーチ港での
入港出港が進んでいないのが原因です。

品薄の時に購入しておいたストック分が未開封残り1袋。
1kg入りなので約11日分。

今食べている開封した分を含めても
おおよそ2週間分しか残ってない状況。


もうこの際だから
フードを変えようと思うのだけれど
ヒューゴは謎のアレルギーがあるから
慎重にしなければならない。

そしてもう一つ
私のドライフード選び基準が厳しいので
飼い主の鬼狭いストライクゾーンに適合するフードが
なかなか無いのです。


BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
BHT(ブチルヒドロキシトルエン)
酸化防止剤であるこの2種類を使用していない事。

安息香酸ナトリウム
ソルビン酸
など
合成保存料を使用していない事。

最低でも1kg入りであること。
製造工場で充填後に国内でリパックしていない事。

最大のヤマ場がこのリパック。

【リパックとは】
輸入元または小売店で
小分けにしてパッキングする事。


使用されてる保存料などの材料に関しては
表示を見れば一目瞭然なのですが
リパックに関しては難しいところです。

正規品ではない
明らかなリパック品として
リパック表示をして売ってる物もあれば
正規メーカーの方で輸入後にリパックして
ちゃんとしたパッケージで卸販売してる物もあります。

前者は避けられたとしても
後者は非常に分かりづらくて厄介。

ただし。
ドライフードを見つめて22年。
長年の感でリパックっぽいのは何となくわかる気がする。
パッケージ、賞味期限の表示、内容量...あとは雰囲気。

一度開封し空気に触れると酸化は進みます。

油の酸化は保存料より怖いと個人的には思っているので
ガッツリした酸化防止剤
合成保存料などを使用してないからこそ
リパックだけは避けたいのです。


自分が食べるものなら
匂いや味で酸化を回避できても
奴ら犬ですから
とりあえず食うと思うのです。


開封して1ヶ月経っているスナック菓子を
食べる勇気は私にはない。
クッキーだとしても嫌だ。

なのでドライフードは割高になっても
なるべく少ないパックのものを早めに使い切りたい。

いっそのこと国内製品にしてしまおうか。
最近は日本製のドライフードも頑張ってるし。
リパック問題も気にしなくていいし。

悩むねー。


こんなところにもコロナの影響があるとは
想像もしていなかった。